文書の過去の版を表示しています。
【社会の構造的前提】 戦後の社会システム(経済成長至上主義) ↓ (1)社会システムの自己保全・拡大メカニズム 「成長し続けなければ崩壊する」社会構造 変化を許さない、むしろ環境を食い尽くす ↓ (2)個人・組織レベルでは「正しい」行動 企業:利益を追求(当然) 政治家:経済成長を目指す(公約) 親:子どもに「良い教育」を(愛情) 教師:規律を守らせる(責任感) → それぞれに「正義」があり、「良くしよう」としている ↓ (3)でも全体では破壊的 環境破壊、格差拡大、分断、孤立、精神疾患 誰も望んでいないのに、悪化し続ける ↓ (4)「敵」の不在 誰か悪人がいるわけではない みんな「善意」で動いている → だから止められない ↓ (5)問題の先送り構造 今の世代:「とりあえず今を乗り切る」 問題は子・孫の世代へ (国家債務、環境破壊、社会崩壊…) ↓ (6)責任の不在 誰も責任を取らない 取れるはずがない(システム全体の問題だから) 「自分一人が変わっても無駄」 ↓ (7)個人への責任転嫁 システムの問題 → 「個人の問題」にすり替え 不登校 → 「子どもの問題」 貧困 → 「自己責任」 環境破壊 → 「一人ひとりができること」 ↓ (8)対症療法の無限ループ 根本原因には手をつけない 表面的な対策(相談窓口、支援制度) → 問題は解決せず、むしろ悪化 → また新しい対策 → さらに悪化… ↓ (9)システムの暴走 誰も止められないまま、拡大・加速 限界まで行く(環境の崩壊、社会の崩壊) ↓ (10)崩壊、または…?